事業再生とは

事業再生とは
事業再生とは 事業を次に繋げること。つまり、後継者に繋げることを言います。
それには事業の正常化が必要になります。
そのために資金繰りが必要で、再生のプロセスが必要となります。
事業再生は一つとして同じシナリオはありません。
メインの金融機関がどこかによっても、対応は全く変わってきます。
マニュアルやルールがあればいいのですが、全く同じパターンという事はありません。
従業員数も違えば、取引先も違います。
再生にルールがあれば、誰でもできます。しかし、それが存在しないので私たちのもとへ相談があるのです。

資金繰り悪化の要因
要因1
売上減→費用増→現預金減に始まります。この時点では、まだ自社でどうにか対応可能な領域です。
要因2
借入増→返済増→現預金減→さらに借入増のループに陥いります。
こうなると、事業再生のためにお金のやりくりに忙殺され、 費用減(コストカット)を行い、売上増にも手を尽くした。という状況です。
ときに、コストカットにすら時間が割けないくらい、資金繰りに忙殺されているという社長さんもいらっしゃいます。
そうなると、役員や家族からお金を借り、取引業者から借り、消費者金融からも借り、返済資金を手当てして、またそれらの返済にも追われて、と、「支払いのための資金繰り」に囚われてしまいます。

事業再生のタイミング

返済に苦しさを感じだしたら、「事業再生の時」
苦しいながらにも、これまでどうにかやってきたという方は、事業再生のタイミングが分からないと言います。
しかし、今こうして、事業再生の手段をご検討されているあなたは、このままではいつか破綻するかもしれないと感じているのではないでしょうか?
御社の為に、はっきりと申し上げます。
「事業から生み出せるキャッシュと返済のキャッシュバランスが悪いのです」

安心してください!事業再生のルール通りに私たちと考えていきましょう!
お客様の状況をヒアリングし、決算書、試算表、資金繰表、借入一覧などを分析すると、必ずある一定のパターンが見えてきます。
事業再生の道は会社によって様々です。
一つとして同じ事例はございませんが、事業を再生させるというゴールに向かう道には決まったルールがあります。
創業19年で約600件の事業再生実績。 その全てがデータベースとなり、どんな方法で事業を再生できるかを導き出します。
・バランスを欠いた原因がどこにあるのか。
・改善の余地はあるのか?
・どれだけ返済できるのか?
・目標とする将来はどこなのか?
今こそ一度冷静なり、ご一緒に考えてみませんか?

事業再生の流れ
1、実態の把握 (初回120分の無料相談)
決算書、試算表、資金繰表、借入一覧をもとに現状を把握します。
2、再生方針の策定
例:資金繰り表や財務内容をみて債務免除を受けることなく再生可能かどうか判断をします。 リスケジュールのみでは資金繰りの改善ができず債務免除が必要と判断された場合、どの再生手法を使用して再生を図るかを検討し、再生の方針を決めることになります。
3、財務・事業デューデリジェンスの実施
どのような内容なのかを簡潔にご説明ください。
4、計画書の作成
どのような内容なのかを簡潔にご説明ください。
5、資金確保
どのような内容なのかを簡潔にご説明ください。
6、スポンサーの確保
どのような内容なのかを簡潔にご説明ください。
7、再生手続き
どのような内容なのかを簡潔にご説明ください。